キチオタ日記

何をやっても中途半端な人間は、逆に言えば何でもある程度できる。

前立腺でドライオーガズムの道のり

男なら一度は憧れた前立腺オーガズムーーー

 

道のりはとてつもなく険しいが、その見返りは絶大なる快楽ーーー

 

筆者もその魅惑に引き付けられた罪深き紳士の一人であった

 

 

ドライオーガズムとも呼ばれ、精液の噴出をなくして脳でイクという一般人からすれば異次元的な性解放である。

様々な手口があると言われているが初心者ワイ、色々とネットで調べた結果、綿棒を3つ束ねたものにローションをつけてアナルへ突き刺すという汚い世界を見つける。

まるで毛利元就の三本の矢である。一本の綿棒は容易に折れるが、三本の綿棒なら開発器具になりえるということ。

僕はこの三本の綿棒に希望を託して、全裸になり自分のアナルへ突っ込んだ。

このシチュエーションを想像してほしい。

 

 

 

 

 

 

 

答え合わせである。
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全身の感覚を肛門に集めて、神経を研ぎ澄ますーーー

僕という存在=肛門であり、他の器官はただの装飾品となりえた。そこの世界には音も味も臭いもない。あるのは三本の綿棒のみである。

 

10分くらい経って我に返った。

なにやってるんだ。

全然気持ちよくなりません。

 

得たのは虚無であった。